top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

あらゆるパターンがある中で、自分を責める、というパターンがあります。しかし、この自分を責めるというのは本当によくないと思う。それは自分で自分を傷つけることに繋がるからです。自分を責めるのではなく、ただ改めればいいだけ。語りかけでパターンを受け止め、白黒ワークで新たな在り方を選び、中立ワークで新しい見方を強化していく。本当にこれだけで生きるのがどんどん楽になっていく。


人って順調に上手く行っている時は自分には見向きもしないです。お金、お酒、異性、オシャレ、車、趣味、外側にあるものに囚われさえします。しかし全てが上手くいかず、苦しみ、足掻いて、初めて我を振り返る。寧ろ苦しまないと自分には目を向けないのかもしれません。


私は、人は変わらないと教わってきました。自分自身もずっとそう思ってきました。きっとそれは外側に働きかけて必死に誰かを変えようとした結果、人は変わらないという結論に至ったんだと思います。しかし今は違います。他人を変えるのではなく自分を変えていく。これが人は変わるということです。それは成長であり進化です。


この成長と進化の道のりを歩くともう戻れない。それほどパワフルで醍醐味のある経験です。

この衝撃ともいえる魂の成長を沢山の人に経験してもらいたい、そう願います。




最新記事

すべて表示

先日予定しておりました「自分でできる心のケア講座」ですが、台風による欠席多数のため中止とさせていただきました。楽しみにしていただいた方、また直接会場にきていただいた方、大変申し訳ございませんでした。 次回開催の際には改めてお知らせいたします。 また前回メールを頂いた方には次回開催が決まり次第お知らせのメールをいたします。 この度は申し込みいただきましてありがとうございました。 皆様の心の健康作りを

先日のセミナーで習ったことに、同事という言葉があります。 相手の立場に立つという意味です。そしてこの同事、試してみるとかなり難しいです。 相手の立場に立とうとしてもついつい自分の考えや思いが出てきて、100%相手の立場に立つことが自分を捨てていかないと無理だということに気がつきました。自分の考えや思いというのは、こうあるべき、こうあって欲しいという私のパターンです。これが動くと、相手にそれを言いた

2極のことを考えた時、よく言われるのは、ポジティブはいいことで、ネガティブはダメなもの… 私自身も以前はそう思っていました。しかし最近思うのは、どちらが良いとか悪いとかではなく、どちらにも役割があるのでは?ということです。 ネガティブな感情やパターンのお陰で、自分に気づくことができるし、方向修正しながら、私を育てることができます。またそのお陰で危険を察知することもできそうですし、回避することもでき

bottom of page