top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2019年11月28日
  • 読了時間: 2分

先日、もっと成長しなければ!もっと早く成長しなければ!と、躍起になっている時がありました。

この「成長しなければいけない」というパターンは焦りを生み、根底には今の自分ではダメだという自己否定を持ちながらでいるものです。そうすると、サーフィンも、ワークも、自己観察も、あらゆることが空回りし、地に足がつかない状態の中で集中力も散漫になり、全く進んでいないな。と、明らかに自分でも分かる停滞を感じていました。


サーフィンも、自己探究も、本当は楽しくて、新たな発見や学びが面白くて、自らから進んで行っている活動でした。

それがいつの間にかに、義務やノルマの様になってしまっていたのです。それも重くて硬いものを背負っているように。その状態にいるときにふと思ったのです。

自分、全く楽しんでいないな、と。

楽しむということがどれほど自分を軽くし、深刻にしないのか。


そんな時にバレエを思い出したのです。

どんなにキツくても、先生や生徒さんは楽しんでやっていたよなって。


この経験を通して分かったことは、地道にコツコツと、楽しみながら淡々と毎日やっていくことこそが、一番の近道なのだと、改めて気づかされました。

本気になってやる。そこには楽しむという要素も入っていて、楽しいからこそ本気になれる。


この感覚を忘れずに、今日からの2日間、グループセミナーを楽しんで学んできます。

ではでは。



 
 
 

最新記事

すべて表示
王に愛されるパターン達

パターンが悪いんじゃない、「私」が機能していなかっただけだと、最近はよくわかります。 パターンは子供です。思い通りにことが運べば(他人も思い通りになれば)満足します。しかし一度思い通りにならないと、怒り、拗ね、いじけます。あらゆる画策をして、自分の思い通りにしようとするので...

 
 
 
暴れ馬

パターンは暴れ馬。 この意味が近頃よくわかります。勿論私のパターンを見ていてわかることですが、私の一番大きなパターンが、ここでもよく出てくる「プライド」です。 このプライドというパターンは、他人の言動に反応し、また自分自身にも反応します。自分自身に対しては、プライドに見合う...

 
 
 
否定

自分の傾向を見ていて思うことが、否定されたくない、というパターンです。 これもプライドからの派生のパターンですが、最近では否定はよくない、むしろ何でも認めることがいいとされる風潮がありますが、この否定の意味づけ考えてみました。 否定 + (プラスの意味づけ)...

 
 
 

Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page