- 渡邊 優
- 4月7日
- 読了時間: 1分
人間には成長か衰退、しかないのだと思いました。
それは、私自身が長らくプライドというパターンでいたことでわかったことがあるからです。
どういうことかというと、このプライドというパターンは今の自分で良いと思っており、また周りの意見に耳を貸しません。これは一見今の自分でよいと思えるような自己肯定感に思われますが、自分に対する周りの意見に耳を貸さない、もしくは反発するというのは、自分の弱点や不足しているところを見ようとせず、そんな自分から逃げている状態です。プライドというパターンが拒否するのです。
それはいつまで経って同じ問題をクリアーできずにいるので停滞しているように見えますが、停滞は衰退と同じです。
話を戻しますと、このプライドというパターンでいるとなかなか自分の殻から抜け出せずいるので、時間と共にどんどん臆病になり、どんどん自信をなくすという悪循環に陥り、ますますプライドという鎧で自分を守るのです。
つまり、プライドと衰退はセットなのだと思います。
そして、成長と意欲や喜びも、同じくセットなのだと思います。
きっと人とは、自分と人の成長に一番の喜びを感じるのだと思いました。
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