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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 7月2日
  • 読了時間: 2分

最近旅行に行ったり、釣りに行った際、感情的になる場面がいくつかありました。

その度に「あー、また感情的になってしまった」と後悔していたのですが、この感情的になった後のいやーな感覚、不快感や後悔、自分に対する嫌悪感を感じ、このパターンは一体何だろうと考えている際、そうかこれかと思ったのが「感情的になってはいけない」というパターンです。

なぜなら、感情的な態度はレベルが低いし、周りにも迷惑をかけるし、自分も他人も嫌な思いをするから、というものでした。


自分が感情的になった際、もしくは感情的になっている人を見たときにこのパターンは騒ぎます。

そして先日先生から教えて頂いたのが、今度同じ場面に出会した際、どんな行動を取るかというものです。それが白パターンの行動となります。パターンは騒ぐし引っかかります。きっとこれからもそうです。瞬時に選び換えられるのが一番の望みですが、後の祭りがほとんどの自分の場合、次はどういう態度をとるか、行動をするか、それが大切なことだとわかりました。


人が成長するって、いつでも冷静沈着に、どんなことにも対応ができて、どっしりと構えていられるのが成熟した人間像を勝手に描いていましたが、どうも違ったようです。そしてこれもパターンの理想像です。


人間とは何か、どう生きるべきかを学ぶことである。松田松蔭先生の言葉です。

学ぶとは、こういうことだと思いました。それは、学び続けるということです。

 
 
 

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