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  • 執筆者の写真渡邊 優

さて、今日はこれからバレエです。

今年で4年目を迎えました。

始めた当初は、「なんで男の俺がバレエなんかやるんだ、恥ずかしい、嫌だ嫌だ」と思っていました。

確かに女性の中でただ一人男性で、心細さや恥ずかしさ、なんとも言えない孤独感を感じていたのを覚えています。そして更に女性の先生からずけずけとダメ出しをされ、恥ずかしさは倍増し、惨めさや情けなさがプラスされました。内心はもうやめたいのオンパレードだったのです。

そして嫌ならやめればいいじゃん!という葛藤と毎回戦っていました。もちろん「バレエが嫌だ!」という語りかけをしながら。


しかし、やっていくうちに少しづつ少しづつ、「あれ?これ気持ちいいぞ!なんだなんだ?この世界いいかも!」という思いの方が優っていったのです。


あのとき辞めなくてよかったと本当に思います。


「バレエは嫌だ」から「バレエは気持ちいい」への意味づけの変化。

これは意識的に自ら頑張って続けたということもありますが、何よりも、バレエの良さに触れた、ということなのだと思います。それまではパターンがブロックして中々バレエの良さに気づけませんでした。美の表現という気持ち良さに・・

今日も気持ちいいことしてきます!

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