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執筆者の写真渡邊 優

「答えを急がなくてもいい」

最近は自分にそう言っています。

この学びをしていると、答えを急いでしまう時があるからです。

なりたい自分になれないもどかしさや(勿論パターン)、パターンでいるときの不快感や辛さを早くどうにかしたい、または超えたい、という重さから、解決しようとしてしまう傾向が自分にはあり、そんな時に「答えを急がなくてもいい」と、自分に言っています。

そうすると、不思議なくらい安心感と開放感が生まれます。

この状態になってから、語りかけのワークなどを行っています。


早く「良い」結果が欲しい。思い通りの「答え」が欲しい。

パターンはこういったことを望んでいるようにも思います。


これはパターンに限らず、あらゆることに共通している問題だとも思います。

今まで学校や社会で早く良い結果を出すように求められ、また自らも求め、慣れ親しんだ結果だとも思います。


しかし人生は長い。私の先生もマラソンだといっていました。

もし何かに追われ、生き急いでいるような時があったら「答えを急がなくてもいい」そう呟いてみてください。

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