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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2024年6月28日
  • 読了時間: 2分

思い通りにならない。むしろ思い通りになるものなんてあまりないんじゃないかと思いました。特に対人関係において、これは大前提なのではないかと最近思います。


思い通りの言動や思い、配慮をしてくれないとパターンはイライラしますし、むかつきますし、問い詰めたくもなります。なぜなら自分は正しく、思い通りに扱われるだけの自分であるはずだから、とパターンは思います。けど現実はそうはならない、そこに、現実とパターンの思いとのギャップが生まれます。このギャップが、パターンからすると非常に悩ましく、苦しいものとなり、ギャップを埋めようと抵抗します。埋まりようのないギャップだから尚の事、辛いし苦しいのです。


私はここで随分と苦しみました。受け入れられない現実に、変えられない他人に、あらゆる感情が生まれ、そして飲み込まれ、辟易しました。


そこで、思い通りになるのは自分の意識だけだと思いました。

それが、受け入れること。受け入れ、諦めるからこそ自分を楽にし、そして次に進んでいけるのだと思います。


思い通りじゃなきゃ嫌だ、というとても大きくて深い私の黒パターンの王様。

いつでもそこにいて簡単に飲み込んでいく黒パターンの王様。

しかし「私」という本当の王が、これからは主導権を握っていく。

そう在る、と今日も選んでいく。



 
 
 

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