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執筆者の写真渡邊 優

昨日、母の機嫌が悪いのを見て、私も不快な感じを覚えました。

なぜなんだろうとよくよく自分を見てみると、母の「思い通りじゃなきゃ嫌だ」というパターンを見て、それを許せていない自分がいたんです。つまり、母の中に自分のパターンを見て、イラついたんです。自分の中の、許せていない自分を見てるんですね。

他人は自分の鏡とはこういうことだと思いました。私もやっと最近分かるようになりましたが、それまでは、あの人がこうだからいけないと当然のように思っていましたし、まさか自分を投影しているとは思ってもいなかったのです。ですがこれはよくよく自分を見ていると、面白いほどこのカラクリで成り立っているのがわかります。


自分に厳しい人は他人にも厳しいですし、自分を許していない人は他人も許せません。

そうやって自分の中のパターンを投影して他人を見ています。

今回のケースは後者になりますが、私の「すべて思い通りじゃなきゃ嫌だ」のパターンを許せていないと、母のパターンも許せないのが手にとるようにわかりました。


全ては自分から、そうすると他人の中のパターンも許せてそれが変化に繋がっていくのだと思います。


まずは自分のパターンのケアから、いつも通り、じっくりやっていこうと思いました。


心という不思議なカラクリ、面白いです。

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