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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

最近自分の弱さを痛感しています。

プライドという鎧を下ろすと、自分の弱さに気がつくんです。それは、弱さを隠すためにプライドという鎧で自分を守り、弱さがバレたくないために、必要以上に自分を大きく見せたりしていた自分にです。


しかしそれらは全てハッタリで、決して強いわけではなく、弱さゆえの防御であった自分に気が付きます。今まではそんな弱い自分を認められず、許せずに、弱いことはダメなことだと決めつけていたんですね。


プライドから降りて、弱い自分と向き合いはじめると、他人との付き合い方が変わってくるのが分かります。具体的には、勝ち負けに拘らなくなり、自ら頭を下げたり、自分から折れるということが容易になりました。また少しばかりですが、相手の気持ちも分かるようになりました。きっとこんな気持ちだったんだろうなと。


俺様やプライドというパターンから降りたり、弱さと向き合ったりと、毎日が選択の連続ですが、今まさしく私は学んでいるのだと思います。生きるという本当の学びを。

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