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執筆者の写真渡邊 優

保身をテーマに最近自分を見ているのですが、また違ったパターンの特性に気づきました。

保身といえば、他人との関わりにおいて、自分が言われたくないことは他人にも言わない、自分が聞かれたくないことは他人にも聞かない、自分が傷つきたくないから他人のそのような部分には触れない。

などなど、自分を中心とした保身がパターンとして見かけることは多いです。


しかしその逆の、自分が認められたいとき、やたらと相手の話を聞いて自分を認めてもらおうとしているパターンの存在に気がつきました。

このようなことは他にもあると思います。

愛されたいから愛す(何かを差し出すこともあると思う。お金や体など)

大切にされたいから大切にする(振る舞いに近い)

認めてもらいたいから相手も認める


結局は自分中心でありながらも、それを悟られないようにするパターンの巧妙な手口がわかります。

パターンって結局、自分を満たすために上手に他人を使い、それが得られないといつもの怒り、苛立ちのループに戻るのだと思いました。


自分で自分を愛せたり、自分で自分を大切に出来たり、自分で自分を認められたらきっと、パターン達も安心していられるのだと思うのです。


結局は、私を育てることに繋がる。

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