保身をテーマに最近自分を見ているのですが、また違ったパターンの特性に気づきました。
保身といえば、他人との関わりにおいて、自分が言われたくないことは他人にも言わない、自分が聞かれたくないことは他人にも聞かない、自分が傷つきたくないから他人のそのような部分には触れない。
などなど、自分を中心とした保身がパターンとして見かけることは多いです。
しかしその逆の、自分が認められたいとき、やたらと相手の話を聞いて自分を認めてもらおうとしているパターンの存在に気がつきました。
このようなことは他にもあると思います。
愛されたいから愛す(何かを差し出すこともあると思う。お金や体など)
大切にされたいから大切にする(振る舞いに近い)
認めてもらいたいから相手も認める
結局は自分中心でありながらも、それを悟られないようにするパターンの巧妙な手口がわかります。
パターンって結局、自分を満たすために上手に他人を使い、それが得られないといつもの怒り、苛立ちのループに戻るのだと思いました。
自分で自分を愛せたり、自分で自分を大切に出来たり、自分で自分を認められたらきっと、パターン達も安心していられるのだと思うのです。
結局は、私を育てることに繋がる。
Comments