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執筆者の写真渡邊 優

彼女の力を信じて見守る。

この白パターンを選んでいますが、何だか寂しい・・・

勿論、パターンの感じている寂しさですが、彼女との距離が開いたような、遠くにいるような、そんな寂しさなんです。これは初めて体験する感覚で、他人との正しい距離感というものを今まさに学んでいる最中だと思います。なぜならこの距離感が、相手を理解したり、見守ったりするのには必要と思えるからです。


他人を信じたり、見守ったり、理解をするとき、余計な言葉はいらない気がします。

「分かってるよ、信じてるから、見守ってるよ、などなど・・」

これは自分が徳をしたい時に出る言葉のような気もします。それは、自分が不安に耐えられないから、自分が安心したいから、自分の居場所を担保しておきたい、などなど・・

それは、間違った優しさであり、相手から自立できていない証拠でもあると思う。

真に自立できているのであれば、心から相手を尊重できるはず。


今は、少しの寂しさと引き換えに、とても大事なことを学んでいる気がします。

パターンはパターンとしてちゃんとケアし、今日も自立へと向かって行きます。

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