top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

この勉強、学びをすることによって、完璧な自分になることを知らず知らずのうちに求めていました。


それは高い精神性を持ち、いつでも穏やかで、誰にでも優しく朗らかに、ポジティブな意見や考え方しかなく、ネガティブな感情は持ち合わせず、強くて、心が広くて寛大で、頭脳明瞭、心は聡明で、清楚で透明感溢れ、誰からも称賛され、愛し愛されるそんな存在。


ここまで書いてきて、流石にそんな人はいないって分かります。

ではなぜそんなありもしない完璧な自分を求めてしまうのか。


そんな完璧な自分であれば、安心出来るとパターンは思っているからなんです。未熟で、弱く、流されやすい、そんな自分を忌み嫌い、責めることで、そんな自責の苦しさから解放させてくれる存在を、パターンは求めているんです。


でも前述のとおり、そんな人はいない。

であれば、そんな完璧ではない未熟な自分を許していくことから始めるしかないんだという思いに至りました。


あらゆるパターンを許した先にきっと何かあるんだろう。

気付いたところから少しづつでいい、もっと自分を許していこうと。



最新記事

すべて表示

今朝は自分の弱さを考えていました。 それはズバリ、他人に対して責められたり、怒られたくないというものです。 パターンは他人から責められたり怒られたりするのが嫌なんです。だから自分の本当の意見を言えなかったり、顔色を伺って当たり障りの無い言葉でその場を繕います。なぜなら、自分の言葉で相手を怒らせて自分が傷つきたくないからです。保身中の保身ですが、恐らくこれは本当に小さい時に身につけた自分を守る術だっ

自分に正直になることは大切なことだと思います。 しかし思考であれこれ考えると、その正直な気持ちがわからなくなってしまう。 どちらが正しいのか、間違いなのか、得なのか、損なのか、そうすると途端に自分がわからなくなります。 自分の気持ちに正直になる、それはまず自分を感じること。快か不快か、軽いか重いか、きっとそこに自分だけの真実があって、自分の真実を無視するから苦しんだり、悩んだりするのだと思うんです

今回のセミナーは一気に次のステージを見た気がします。 もちろん体験もないのでピンときてはおらず、ましてや腑に落ちた感覚はありませんが、次のステージ、次の領域を知らされ、その準備に今後取り掛かるのだと思いました。 ということは、益々黒パターンでいる場合ではない、そのようなことを実感したセミナーでした。 意識的であり、意識通りにこの体も連動させ創造していく。そうやって現実を創っていく、意識的に。 意識

bottom of page