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  • 執筆者の写真渡邊 優

元々他人の顔を窺う癖のある私ですが、この際、それは一体何なのだろうとパターンを探してみました。それは嫌われたくない、というパターンなのですが、このパターンは元々あって、騒いだ都度語ってはいましたが、今回のパターンの言い分は全く違うものでした。それは、自分の意味づけ強く反映されているものだったのです。


なぜならば、嫌われるとは、自分に価値がないということだし、権利もないし、嫌われるほどダメ人間だと、パターンは思っているんです。嫌われる=ダメ人間で価値もなく権利もない。

もしくは、嫌われる=切られる、捨てられる、そんな感覚すらも覚えます。


きっと今まで、誰かを嫌ったり、嫌われたりする中で、このパターンは育ってきたのだと思います。


目指すところはきっと、嫌われても一人で生きていかれる自分になることで、他人を使わない自立した自分になることだと思いました。


この嫌われたくない、というパターンは根深く自分にあるものなので、少し時間をかけて向き合っていこうと思います。そして本当の意味で、もう嫌われてもいい、を選べた時、そこには自由がある気がします。相手への自由と、自分への自由が。

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