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執筆者の写真渡邊 優

自分が嫌な思いをしていい、嫌われてもいい、馬鹿にされてもいい、傷ついてもいい、その覚悟が必要なのだと思います。きっとこれは、生きてく上で大事なことかもしれません。

例え嫌な思いをしてパターンが暴れたとしても、腹を括って覚悟をもつ、それを持つだけで自分に対するある種の信頼や(傷ついても自分でケアできる)、強さや底力を感じられます。


自分が嫌な思いをしていい、傷ついてもいいなんて、正直、今までその発想すらありませんでした。

嫌な思いをすることや、傷つくようなことから自然と避けてもいましたし、自らそれでもいいと思おうなんて、まあ、土台無理なことと決めていました。


しかし、嫌な思いをしていい、傷ついてもいい、それを毎日マントラのようにして唱えていると、ほんの少しづつですが、覚悟が芽生えてくるのがわかります。それは他人との関係において表面的な装いではなく、本気で向き合う覚悟や、自分をさらけ出す覚悟、それに対するどんな反応でも受け止める覚悟が育っていくのだと思いました。


覚悟を持つ。覚悟を育てる。

そのためには、自分が最も嫌なことから目を背けずに、引き受けていく覚悟を持つことが最短なのだと思います。

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