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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 4月18日
  • 読了時間: 1分

最近一人でいることの大切さが少しわかってきました。一人は、人を大人にさせると思います。


一人でいるとき人は、自分という人間を見つめ、そして考え、これからどうありたいのかを熟考します。それは自分自身との対話であり、自分のことを考える時間です。それはまるで内側から自分を見つめ、これから自分に何を持ってくるかが問われるのだと思います。

そういうことを一人ではよく考えます。それと同時に、一人でいられる自分というのも育てます。誰かに甘えたい自分を認め、自分で自分を支える訓練をします。そうやって一人でいられる自分を育てます。大人になるとは、このようなことだと思いました。


誰かに理解してもらいたい、誰かに支えてもらいたい、誰かに愛してもらいたい、大切にされたい、そうでなければ自分を支えられない状態というのは、子供と一緒なのだと思います。一人でいられる自分を育てるという行為は、一人にならないとできないことだと思いました。


今日も訓練を続けます。

 
 
 

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