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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 1月7日
  • 読了時間: 2分

ショパンのノクターン、この曲に取り掛かりはじめてはや1ヶ月、ですが難し過ぎて全然進みません。

レッスンの際も「そこで切る!」「ペチョンぺチョン繋げない!」「楽譜を見ろ!譜読みしろ!」

などなど、先生から唾が飛び激も飛ぶ。昨年に比べると格段に難しく、そして厳しくもなりました。

しかし、お陰で少しづつですが弾けるようにもなっています。改めて日々の積み重ねの大事さに気付かされます。


しかしどうしても納得ができないのが、家で練習していた時はできたのに、レッスンになると練習していた時のようには弾けなくなるのです。そんな自分をよく見ていくと、もうやんや言われたくない、というのにぶち当たります。言われたくない故のプレッシャーが、いつもと違う焦りや緊張となり、普段通りにいかないのだと思いました。


そして改めて思うのは、先生という存在は貴重なんだということです。

先生に勧められなければまさかショパンに手を出そうとは思わないですし、楽譜を買おうとも思いません。絶対に手を出さない曲です。しかし先生とレッスンし、1小説1小説ポイントを教えてもらいながら進んでいくと、少しづつですが確実に弾けるようになるのです。


きっと習い事というのはこういうことだと思いました。

教えるものと習うものがいる。教える側は達人で、習う側は素人なのだと。

 
 
 

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