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執筆者の写真渡邊 優

喉元過ぎれば熱さ忘れるとは言いますが、本当にそのようで、ワークをして何日かすると、本当に何事もなかったような気分になります。そしてこのワークをするにあたり、ただ自分のパターンをケアするだけではなく、改めて自分のことをちゃんと見つめ、理解し、受け止める。ということだと思いました。


自分を見るというと、最初の頃は自分のあら探しのように悪いところばかりが目につき、自分を見ることに抵抗感を感じていました。しかし今改めて思うことは、自分を見るという事は、自分のことをしっかり見つめて、自分の内側に起こる出来事に対してちゃんと責任を持って生きていく、そういうことをワークを通して学んでいるのだと思います。


人は自分で消化ができないたことがあると、誰かに吐露して、なんとか自己完結しようとします。

自分はこれでよかった、間違っていなかったと。それが悪いということではありません。しかし、たとえ吐露できたとしても、心のわだかまりが消えることはありません。

以前の私がそうでした。


しかし今は、ワークという道具を使い、自己完結へ向かっているのだと思います。

他人を使うことなく自分を頼りにするというものです。


もしかしたら、この世の中にあるもので一番頼りになるのは、自分自身なのかもしれません。

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