- 渡邊 優
- 2024年12月13日
- 読了時間: 1分
自分のパターンを見ていると、こんな自分は認めたくない、受け入れたくないと、拒否するパターンがあります。
それらは大抵、ダメな自分、嫌な自分、性格の悪い自分に対して、自分はそんな人間ではないと、寧ろ自分はいい奴くらいに思っています。
ですが実際には他人をジャッジしたり、自分の方が上だとか優っているとか、比較も競争もするパターンはあり、更には傲慢だし、嘘もつくし隠すしと、とても出来た人間とは言えません。ここに不一致が生まれて自分の中に葛藤が起こり、苦しむのだと思いました。
最近思うのは、寧ろその全ての自分を認めてしまい、受け入れた方が楽なのだと思いました。
そしてそこから自分をどうしていくのかが大事なのだと思います。
今まで通りでいいのか、もしくはその傲慢でずるいパターンを使わずに、誠実さや正しさ求め、そして本当の自分をしっかりと見据えて、認めて進むことを選ぶのか、そこが分岐点になってくると思います。とても大事なことです。
何よりもまずはどんな自分も認めること、それが出発点となり、「私」の求める自分へと駒を進められるのだと思います。
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