- 渡邊 優
- 5月27日
- 読了時間: 2分
最近はよく反省と感謝について考えます。
正直なところ、プライドというパターンでいた頃は頭では反省と感謝について考えましたが、心底反省や感謝をしていたかと自分に問うと、全然していませんでした。
自分は正しくて自分は上だなど、自分中心の考え方が非常に強く、自分の在り方や行動や考え、思いを省みるということがなかったのです。ただし、自分が不愉快な思いをした時などは敏感で、それに対してのワークはよくやっていました。そんな自分のことを考えると、非常に子供だったと反省するのです。
最近よく思うのは両親に対してです。
私を育てるために働いてお金を稼ぎ、時間も使い、一生懸命に子育てをします。それに対して私は親だから当然くらいに考え、それが親の責任とさえ思っていました。朝から晩まで子供の面倒を見て心労もあったでしょう。特に私のような我儘で自分勝手な子供は大変だったと思います。
そんなことには気づかずに自分のことだけを考えて生きてきた反省と、育ててもらったことへの感謝をよく考えます。
それは両親にとどまらず、私を育ててくれた先生や上司、また共に働いてくれたスタッフなど、考えたらキリがありません。だからこそ、それを踏まえて私はこれからどうありたいのかが、非常に大事になってくると思います。全てはそこに繋がってくるのです。
貰った恩をどう返していくか、反省と感謝を踏まえて、しっかりと考えていこうと思います。
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