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  • 執筆者の写真渡邊 優

今年の夏くらいに、コロナでパターン(自分の持っているものを失いたくない)が大騒ぎして、先生から厳しく接しられたことがありました。

当時はその厳しさが辛く、苦しく、なんでこんなことを言うのだろう?自分のことが嫌いなんじゃないか?など、色々なことを考えていました。そして改めて「厳しさ」というものを考えてみたのです。


今改めて考えてみると、あの厳しさがあったからパターンを超えてこれた。あの苦しさがあったから自分は一回り大きくなれた、あの辛さがあったから、あの痛みがあったからタフになれた。

そう考えてみると、厳しさには人を成長させたり、進歩を促進させる力があるのがわかります。


最近では厳しいことは嫌厭されがちです。きっと、辛い、苦しい、大変、耐えられない、そういったところに目がいくのだと思う。けれども自分の経験を考えると、厳しさには決してそれだけではない、その先にある大きな成長や自由、解放、喜びがついてくるのだと思いました。


人の心の成長とは目に見えなく、一見わかりにくいところもあります。

しかし筋肉や肉体と同じように、精神や心も、厳しくあればあるほど鍛えられるのかもしれません。


自分も同じように、相手のことを思えばこそ、厳しく接しられる人間でありたい。

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