top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年4月8日
  • 読了時間: 2分

白黒ワークをしていると、白パターンの部屋の広がりや解放感、朗らかな居心地の良さにホッとして、いつまでもそこにいたい、そんな気持ちになります。しかしその逆の黒パターンの部屋は、窮屈で圧迫感があり、苦しさが伴います。どうしてこんな感じを受けるのだろう?と、考えていました。

それはきっと黒パターンには、自分を制限し、押さえつけ、こうであるべき、これが正しいと、決めつけや抑圧の力が働いているからだと思いました。それほど自分で自分にストレスを与えているのだと思います。


私はここが最初全く分からず、ストレスは他人から与えらているのだとばかり思っていました。

自分で自分にストレスを与えている?そんなバカな!ありえないだろ!そう思っていたのです。

ここを理解するのは結構難しいと思います。しかし、理解できるキッカケとなったのはここでのワークでした。それは自分で自分を楽にさせることができたからです。それは同時に、今まで自分で自分に制限やプレッシャーをかけ、自分自身を苦しめてきた。という現実でもありました。

全てが自分・・・そのことを初めて知るキッカケとなったのです。ガラガラと何かが崩れる感じもしました。しかしそれでもまだ、全て自分の問題だと受け入れることは出来ないでいたのです。


なぜなら怖かったからです。それを受け入れてしまったら、今までの自分を全て否定する事になる、それは怖すぎる。そう思ったのです。


では今はどうか?と聞かれると、少しづつ全て自分の問題だと受け入れてきていると思います。

それは今取り組んでいる、他人や、あらゆる出来事から物事、自らのパターンなど、全てのものから自立をしたい、そう思っているからです。自立とはきっと、「私」として生きる。ということなのだと思いました。


 
 
 

最新記事

すべて表示
王に愛されるパターン達

パターンが悪いんじゃない、「私」が機能していなかっただけだと、最近はよくわかります。 パターンは子供です。思い通りにことが運べば(他人も思い通りになれば)満足します。しかし一度思い通りにならないと、怒り、拗ね、いじけます。あらゆる画策をして、自分の思い通りにしようとするので...

 
 
 
暴れ馬

パターンは暴れ馬。 この意味が近頃よくわかります。勿論私のパターンを見ていてわかることですが、私の一番大きなパターンが、ここでもよく出てくる「プライド」です。 このプライドというパターンは、他人の言動に反応し、また自分自身にも反応します。自分自身に対しては、プライドに見合う...

 
 
 
否定

自分の傾向を見ていて思うことが、否定されたくない、というパターンです。 これもプライドからの派生のパターンですが、最近では否定はよくない、むしろ何でも認めることがいいとされる風潮がありますが、この否定の意味づけ考えてみました。 否定 + (プラスの意味づけ)...

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page