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  • 執筆者の写真渡邊 優

保身に走ること、それは同時に得をすることだと、私の黒パターンは思っています。

当たり障りなく、他人にも余計なことは言わず、自分も傷付かずに、表面的な付き合いだけで片付け、誰も傷付かないし、誰も損をしないで自分も安全、そしてそれがお互い損にならない関係だと思っていました。


黒パターン的には、損をすると負けた気になる、後悔する、負けた感に耐えられない、それは何もお金や物質だけではなく、自分のプライドや面子、誇り、そういったものも同時に傷つくと思っています。それだけ得をする=勝ちというところに執着があるのだと思いました。


確かに今思い返すと、得をした時、同時にパターンが喜ぶ「優越感」を感じていました。

この優越感は麻薬のような作用があると思っています。


自分の得になることと、自分を守ること(保身)は私の黒パターンは大好物で、これが中心で生きてきたと言ってもいいくらいです。


この二つをしっかりケアし、新たな白パターンに選びかえ、行動し、上を目指して行こうと思いました。

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