top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2022年4月15日
  • 読了時間: 2分

私が長年ケアし続けているパターンの一つに、他人の評価が怖いという黒パターンがあります。

これはワークを始めた初期の頃からずーっとあるパターンですが、これだけ長くケアしても語りかけをすればいまだに込み上げてくるものがあります。それほど、他人の評価によって自分が価値づけられているとパターンは思っているのです。


他人の評価による怖いところは、自分は見下されていないか、嫌われていないか、認められていないか、馬鹿にされているか、笑われているか、軽蔑されていないか、引かれていないか、白い目で見られていないか。そしてそう思われることによる自分への情けなさ、恥ずかしさ、悔しさ、腹立たしさ、だからそう思われないために最高の自分を必死に見せようとさえします。

しかしそれを続けるとフラストレーションが溜まり苦しみに変わります。

なぜならそんな自分には嘘と無理があるからです。

心は正直です。


また他人の評価を軸にしてしまうと、他人中心で生きてしまうことにもなります。

それは自分の人生を生きる上で本望ではありません。


自分の人生とは、自分軸で生きることです。

それは自分で決めていいということです。

動機も、意味づけも。


以前の白パターンは、◯もう他人の評価に囚われて自分を苦しめるのはやめよう。でしたが、これからは、◯もう他人の評価は怖くない、私が決めてやっていく。

こちらの方が、今はしっくりくるかな。

 
 
 

最新記事

すべて表示
王に愛されるパターン達

パターンが悪いんじゃない、「私」が機能していなかっただけだと、最近はよくわかります。 パターンは子供です。思い通りにことが運べば(他人も思い通りになれば)満足します。しかし一度思い通りにならないと、怒り、拗ね、いじけます。あらゆる画策をして、自分の思い通りにしようとするので...

 
 
 
暴れ馬

パターンは暴れ馬。 この意味が近頃よくわかります。勿論私のパターンを見ていてわかることですが、私の一番大きなパターンが、ここでもよく出てくる「プライド」です。 このプライドというパターンは、他人の言動に反応し、また自分自身にも反応します。自分自身に対しては、プライドに見合う...

 
 
 
否定

自分の傾向を見ていて思うことが、否定されたくない、というパターンです。 これもプライドからの派生のパターンですが、最近では否定はよくない、むしろ何でも認めることがいいとされる風潮がありますが、この否定の意味づけ考えてみました。 否定 + (プラスの意味づけ)...

 
 
 

Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page