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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

他人とは、を考えたとき、パターンに気づかせてくれる存在というものがあります。ということは、パターンに気づかせて、自分を育ててくれる存在だともいえます。里の修行が大事と言われる所以も、そういうことだと思います。そして他人は自分を映す鏡というのも、自分のパターンを映し、気づかせてくれるから、鏡というのだと思いました。


山で幾ら滝に打たれても、瞑想をしても、中々パターンには気づかせてくれませんし、新たな白パターンを選ぶ機会もないです。里にいるからこそできる体験と気づきと選択、そしてまた他人も同じように、私を見て、パターンに気づき、そして成長するのだと思います。そうやってお互いが自分に気付き、己を育む、それが、他人という存在だと思いました。そう思うと、同じ学んでいる同士だとも言えます。(まだそこまで腑に落ちていませんが・・)


パターンが他人に引っかかり、気づかせてくれる、そして自分の在りようを改めることができます。

そして、自分の中に起こっている事は自分一人でやる。

その循環に、なんだか尊さを感じます。

生きるってきっと、尊いことなのだと思う。

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