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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

嫌われたくない、傷つきたくない、嫌な思いをしたくない。

そんなパターンが私にはあります。そうすると、他人を怒らせないように、他人に気に入られるようにと他人の顔色を伺い、自分が嫌な思いをしないように、傷つかないようにと保身に走ります。それはつまり、他人に囚われ、他人ありきの自分になっているのだと思いました。


そして最近選んでいるパターンが、嫌われてもいい、傷ついてもいい、嫌な思いをしていい、という白パターンです。それを選んでいる時、どこか腹が座り、覚悟が決まっている自分がいます。


それは、他人から嫌われても、それで自分が傷ついても、また誰にも理解されなくても、認められなくても、自分で自分を支えていこうという覚悟です。何があっても受け止めていこうという勇気です。それらは少しづつですが、自分の中で育めるものだと思いました。


他人や社会から受け入れられたり、認められないと生きていけない、と、パターンは言います。

果たして本当にそうだろうか?と最近思います。それらは他人が決めることで、認められているかどうか、受け入れられているかどうかは自分でどうこうできるものではないと思いました。寧ろそこに囚われずに、自分で自分を支えていくこと、それが大人であり、自立することだと思います。


他人からの自由とは、主体性を持って自分で考え、自分で決め、もう他人に頼らないというものだと思いました。

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