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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

パターンでいる時、空想の世界であーでもないこうでもないと考え、時にストレスを抱え、時に空想の世界で勝利し、また負け、腹を立てたり悔しがったり、嬉しく思ったりします。そして最後はパターンの都合のいいように物事を捉えて自分を納得させているように思いました。それがパターンの思考だと思います。


私も何度も経験があります。そして今を生きることに必要なのが、今の現実を生きるということだと思いました。今の現実とは、目の前の現実です。空想でも過去でも未来でもない、目の前の今の現実。そこにいることができて、そこで選択ができれば、ものごとを複雑にしないのだと思いました。


パターンの思考だと損得や正誤が付きまといます。でもそこにいると永遠に答えは出ません。なぜなら答えはやってみないと分からないから。その答えをやる前から望むのがパターンなのだと思います。それは間違った答えを受け取りたくない保身であり、不安であり、恐れです。


今を生きる。

きっとそこには結果はなく、今というただのプロセスがあり、そのプロセスを生きることが大事なのだと思いました。パターンが求める結果は二の次で、大事なのは今だけ。その今をいかに現実としてちゃんと生きるか、本当にそれだけのような気がします。

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