top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

約1ヶ月振りのバレエレッスに行ってきました。

いやあ〜〜!!いいですね!!一切ブレることのないバレエに対する在り方、ピリッとした雰囲気、集中力をフルに使い、必死でついていくしかない諦めの境地!


言い訳も、出来ないも、分からないも通用しない、とにかくやるしかない、他の選択の余地がない世界。こう書くと共産主義のようなイメージを抱かれそうですが、全くその逆で、しっかりとした型の中に自由と美しさが混在している。そんなイメージです。大事なことは、基礎という型であり、基礎を重視するあまりに厳しくもなるのかと思います。しかしその厳しさも一つの快感でもあるのです。それはバレエだけではない、先生の在り方、生き方そのものが、一つのお手本になっているようにも感じました。それほどまでに、ブレることがない世界と先生。


最近では、自由にやること、楽しくやることが重要視され「とにかくやれ!いいからやれ!」このようなスパルタンな言いようは「パワハラだ!」と言われかねない風潮すらあります。しかし、そんな風潮すら跳ね返すパワーと、一本筋の通った在りようは私の背筋を真っ直ぐにさせ「これが尊厳か!」と思わせる強さを感じるのです。


そして厳しいだけではない細かな指導と、出来ない生徒の下まで降りてくる在りようは、「先生」という立場を背中を見て学ばせてもらっているようでした。こんな世界見たことがないです。


そして今朝は、足がパンパンに筋肉痛です。。。イテテ。

最新記事

すべて表示

私のこの日記でもちょくちょく出てくる「他人の評価」「他人からのジャッジメント」「他人の裁き」これが嫌というパターンがあります。 パターン的にはこれをされると、何だかバカにされている気がするし、上から目線で見られている気がする、そうであると不快感を抱き、腹が立って、悔しい、とパターンは言います。 そして今選んでいる白パターンが、もう他人の評価に囚われて自分を苦しめるのはやめよう、です。 これは、自分

あっ、これパターンだな・・・と思った時、できるだけ力を抜くようにしています。 そうすると不思議と体だけではなく、心の力も抜けて、身構えていたり、緊張していたり、こうあらねばと凝り固まっていた心のひだが解けていくような感覚になります。 そのままの自分でいいとは、どうにかなろうとしなくていいし、どうにかしようとしなくていいのだと思いました。そのままの自分で、できるだけのベストを尽くせばいいし、ただ手は

誰かの言動に引っ掛かり、パターンが騒ぐ時、相手の中に自分を見ている気がします。 同じパターンを持つ相手に、自分を見ている気がするんです。そう思った時、この相手が何だかわかる気がしました。他人は自分の鏡とはこういうことかもしれません。不思議な感覚でした。 他人を通して自分を知り、自分と他人への理解も深まるのです。 相手を知り、理解することができるのも、黒パターンのお陰だと思いました。 そうやって相手

bottom of page