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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年4月21日
  • 読了時間: 2分

約1ヶ月振りのバレエレッスに行ってきました。

いやあ〜〜!!いいですね!!一切ブレることのないバレエに対する在り方、ピリッとした雰囲気、集中力をフルに使い、必死でついていくしかない諦めの境地!


言い訳も、出来ないも、分からないも通用しない、とにかくやるしかない、他の選択の余地がない世界。こう書くと共産主義のようなイメージを抱かれそうですが、全くその逆で、しっかりとした型の中に自由と美しさが混在している。そんなイメージです。大事なことは、基礎という型であり、基礎を重視するあまりに厳しくもなるのかと思います。しかしその厳しさも一つの快感でもあるのです。それはバレエだけではない、先生の在り方、生き方そのものが、一つのお手本になっているようにも感じました。それほどまでに、ブレることがない世界と先生。


最近では、自由にやること、楽しくやることが重要視され「とにかくやれ!いいからやれ!」このようなスパルタンな言いようは「パワハラだ!」と言われかねない風潮すらあります。しかし、そんな風潮すら跳ね返すパワーと、一本筋の通った在りようは私の背筋を真っ直ぐにさせ「これが尊厳か!」と思わせる強さを感じるのです。


そして厳しいだけではない細かな指導と、出来ない生徒の下まで降りてくる在りようは、「先生」という立場を背中を見て学ばせてもらっているようでした。こんな世界見たことがないです。


そして今朝は、足がパンパンに筋肉痛です。。。イテテ。

 
 
 

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