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  • 執筆者の写真渡邊 優

パターンは、思い込み、決めつけ、きっとこうだ、そうに違いないと信じ込み、その仮想世界を自らこしらえて、その世界を生きます。そうすると本来の現実が中々見えなくなるのだと思いました。


現実を知ることは大事なことだと思います。

そのためにもちゃんと聞き、分からないことは遠慮なく質問することが大切なのだと思いました。そうやって他の現実を知ったり、目の前で起こっている事実を理解するのだと思います。


そしてこれが大事なことですが、自分の現実もちゃんと知ると言うことです。

自分のレベルを知り、どのあたりに自分がいて、そして自分の癖や特徴を理解し、その自分で歩むということ、それが、現実を知り、現実を生きるということだと思いました。


人はよく3割増で自分のことを過大評価すると言いますが、そう思いたい、もしくはそう思われたいパターンがあるのだと思います。と言うことは、そう思わないと今まではやってこれなかったということです。パターンという様々な癖や特徴を持ちながらも、この自分でもう大丈夫だな、やっていけるな、そう思い、受け入れることが、現実を生きる強さにつながるのだと思いました。


リアルを生きよう。

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