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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

自分のパターンにとってマイナスだと思っていることは、同時にプラスのことが起こっていて、

また同じようにプラスの良きことが起きても、マイナスのことが起こっている。


ノートを見返していたらこのようなことが書かれていました。

ここで大事なことは、パターンにとって、ということです。

まさに今私が実感していることなので、目に止まったのだと思います。


パターンにとって良きことは、上手くいった出来事、成功体験、それに伴う優越感や高揚感、ワクワクやドキドキ、多幸感を感じることだと思います。

しかし同時に、内側ではマイナスの出来事も生じています。

それは慢心や驕りが芽生え、傲慢になったりもします。また一度覚えた優越感や高揚感に囚われ、それをもっともっとと追い求めてしまうというもの。


またパターンにとってのマイナスの出来事とは、失敗や間違い、低評価、それに伴う恐れや不安、罪悪感や自責、という感情だと思います。

しかしそれは同時に、これから自分はどうあるのか、どうするのか、という自分と向き合ったり、克服するための努力のきっかけにもなります。

まさに成長している瞬間かもしれません。


どちらにもプラスとマイナスがあり、真ん中にあるのが、ただ一つの体験です。(達観レベル)

まだ腹落ちするレベルでそこを実感してはいませんが、この体験の中で、何を今自分は学んでいるのか?それを自らに問うことはできるのだと思いました。

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