top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 8月21日
  • 読了時間: 2分

ここ最近、プライドのパターンがムクムクっと出る機会があり、その都度、あっプライドを使っているうちはまだまだダメだなと、思うことがありました。そして、自分はこれがパターンだということを先日の先生とのセッションで教わったのです。

●プライドを使っているうちはダメ、だというパターンです。

そしてその真逆の白パターンは、プライドを使ってもダメではない、です。

ですがこれはまだ選べないので、もしかしたら、プライドを使っているうちはダメだと、もう決めつけなくてもいいのかもしれない、を選んでみました。するととても安心感と広がりを感じたので暫くはこの白パターンを選び続けていこうと思います。


そしてよく分かったのは、これらはただのパターンであったということです。

ここのところよく反省をしていたのですが、このプライドを使ってしまった時もそうでした。ですが実はこのプライドを使っているうちはダメのパターンで反省していたのです。そうするとこの黒パターンのように自分を責める反省となり、自責に念に襲われます。本来の反省とは、ただ省みるだけです。自分を省みてあれは違ったなと思えばただ改善すればいい、それだけのことです。パターンに反省させると自己否定や自責に向かってしまうことがよくわかりました。


他にもプライドだけではなく、黒パターン全般を嫌うパターンもあるので、そちらもしっかりとケアしていこうと思います。

しかし心の世界は面白い。

 
 
 

最新記事

すべて表示
普通とは

両親や兄、そして祖父母を見ていて思ったのが、私は全く普通の人間だということです。 しかしパターンは特別になりたがります。特別な自分、特別扱いされる自分です。なぜならば、特別であれば皆んなから一目置かれて、自分のいうことを聞くし、思い通りに生きられると、そうパターンそうは信じています。そしてこの特別で在りたいパターンは劣等感の裏返しでもあります。特別になることで劣等感埋められると思っているので、そち

 
 
 
両親の終活

今週末は両親とまた旅行に行ってきます。 六月に行った修善寺温泉です。前回行ったのがよっぽど良かったのか、今回は母親が全部出すからと言って両親と兄の4人での旅行です。 そこで思ったのは、あ〜、私は全然気づいていなかったのだということです。 パターンでいるときは理想のを両親を求め、言われたことやされたことに囚われて、本当は愛されていたことに気づいていなかなかったのです。私には子供がいないのでわかりませ

 
 
 
大人とは

大人になる、その大切さを考えていました。 見た目の大人ではなく、内面的な大人です。自分で考え、自分で決めて、行動に移して行く、そしてその結果の責任も引き受ける。同時に自分の中で起こること、感情やパターンも引き受けるのが本当の大人だと思いました。 思い返せば私は随分甘えていたのだと思います。それは誰かの指示に従っている方が楽ですし、故にどこかで他責にできるからです。 そして他人に対しての怒りや恨みも

 
 
 

コメント


​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page