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  • 執筆者の写真渡邊 優

昨日に引き続き、今日もプライドについて考えています。

私が今まで必死に大事にしていきたプライドとは一体何なのか・・・


例えば傷つきたくない、一体何が傷つくのだろう・・そうか、プライドが傷つくのが嫌なんだ。

誰にも負けたくない・・・負けてプライドが壊れるのが嫌なんだ。

賞賛されたい・・・・賞賛されたらプライドが満たされるんだ。気持ちいいよね。

認められたい・・・認められたらプライドが保てるのか、安心するね。

こうして見てみると、プライドを守るために、必死に生きてきたような気もします。


そんな●プライドは守りたい、というパターンに語りかけをしました。


なぜならば、プライドさえ守れたら、嫌なこともムカつくこともなく、安心して生きていけるし、何も恐れることはないと、あなたは思っているからなんだね。


だからプライドを脅かされると、怖くて、不安で、腹が立つと、あなたは思っているんだね。


だから、プライドは守りたいと、あなたは思っているんだよね。


そう語りかけた時、久しぶりに涙が出ました。

男はプライドを大事にしろ、と教えられてきた身からすると、プライドが傷ついたり、壊れるというのは、我が身が切り刻まれ、骨を立つような思いがあります。

プライドはあっていい、でももうそこを頼りにしない生き方をしよう。そこを目指して今日も、一歩一歩を歩んでいこうと思います。


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