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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

プライドという弱さを実感しています。つまりは、自分は弱いな〜と。

プライドはポキっと折れると、凹んで落ち込みます。そしてその折れたプライドを引き受けることがなかなかできません。あれがいけないから、これがダメだから、やもすれば他責にもします。自分に問題があることに目を向けられないのですね、ただプライドが高いんだよとは。そんな自分を見ていて、プライドとはつくづく弱いな〜と思ったのです。


何かで読んだのですが、プライドとは劣等感の反面心理と書いてありました。なるほど〜、思い当たる節があります。劣等感を感じないために、劣等感で自分がおかしくならないために、プライドで自分を支えたり、成り立たせているのだと思います。もしかしたら実際は何もない自分に劣等感を感じるのかもしれません。そこで、プライドというこれまた何もない幻をこさえ、それで自分を支えるのだと思います。


きっと必要なのは、プライドではなく、何もない自分でいられるようになることだと思いました。

さあ、今日もプライドというパターンのケアです。

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