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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2月1日
  • 読了時間: 2分

私の課題であるプライドについて色々と書いていますが、そのプライドが壊れた際、その後には一体何が残ったのか。そこにはむき出しになった自分の弱さがありました。


他人にわかってもらえないと自分を支えられない自分。

誰かに認めてもらえないと自分に価値を感じられない自分。

誰かに大切にしてもらえないと自分を保てない自分。

誰かに愛してもらえないと安心できない自分。

誰かがいないと自分を保てない、自分を支えられない、安心できない自分がいたのです。


その自分を認めざるおえなくなったとき、とてもショックで打ちのめされ、外側にあった鎧は粉々に砕け散ったのです。

そして本当にこの自分でいいのか、これが自分のやりたかったことなのか…

いや違う、自分は強くなりたかった、ちゃんとした大人になりたかった、頼れる自分へとなりたかった、自分を信頼できる自分へとなりたかったのです。であるならば、一人でその自分を作っていくしかない、それができて初めて自分に自信を持てるのではないか、と思いました。


その間パターンは私を誘惑します。

今まで通りが安心だよ、自由だよ、安定があるよ、満足できるよ、嫌な思いしないよ、などなどです。

そんな中、自分を律するのは本当に困難だと思います。そしてそれは今も続いています。


つまりは弱い自分を認め、そこを出発点にするしか、新たな自分は作れないのだと思いました。

 
 
 

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