- 渡邊 優
- 6月22日
- 読了時間: 2分
最近、プライドと自尊心の違いというものを調べていました。
自分を見ていても、プライドというものは他人からの評価や他人との比較で成り立っているのがわかります。他人から良い評価を受ければ満足し、悪い評価であれば不満を抱きます。またパターンから見た他人との比較ではそれこそ外見という見た目から、また自分の立場、住んでいる場所や持ち物にまであらゆるところで比較し、自分に価値があるかないかをプライドというパターンが判断しているというものです。また物事が上手くいけば自分に価値があり、失敗したら価値がないとも思っています。
そして調べたところ、自尊心というものは人の命そのものに価値があり、認められるとか認められないの条件を超えているということでした。だから、失敗しようが他人からの評価が悪かろうが、自分の命の価値は変わらないというものです。そしてこれは私が思うことですが、内側の在り方にこそ、価値があるのだと思いました。プライドは他人軸で、自尊心は自分軸というところだと思います。
そしてこんなことを調べたのも、自分のプライドを見ていて強く思ったのが、これはただの嫌なやつだと思ったからなんです。そして流石にもうこのプライドからは降りたいと思い、プライド以外の生き方やあり方を調べていたところ、自尊心と尊厳がしっくりきたのです。
私たちには選択の自由というものが与えられている。
何を選ぶのか、全てが自分の手に委ねられていると実感した次第でした。
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