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  • 執筆者の写真渡邊 優

私の中に、●プライドはいけないもの、という黒パターンがあります。

このパターンはプライドというものは悪で、他人を下に見たり、傷つかないように保身に走ったり、脆くて弱いくせに強がる厄介な存在だと思っています。


このパターンがあると、自分のプライド自体を責めます。

こんなプライドのある自分はダメだ、レベルが低いとします。そしてそれは他人のプライドにも投影され、プライドの高いあの人はダメだ、厄介な存在だと思い、どこか鼻につく感じがします。


そこで思ったのは、自分のプライドを許せていないと他人のプライドも許せないのだということです。

きっとこれはプライドに限らず全てのパターンに共通しているのだと思いました。例えば、自分はダメだ、というパターンを許せていないと、他人の「自分はダメだ」も許せないのだと思う。それは相手の「自分はダメだ」という話を聞けない、聞きたくない、という形で現れるのだと思いました。


他にもまだまだ、〜はいけないもの、というパターンは多々あると思います。

その一つ一つをチェックしつつ、パターンを嫌っているパターンをケアしていこうと思いました。

自分のパターンを嫌うことなく、全てのパターンを受け入れられる自分になろう。そこに行こうと思いましました。

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