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執筆者の写真渡邊 優

自分のパターンを見ていて気付いたことがあります。

それは、パターンの苦手な人というのは、自分の思い通りにならない人、もしくは、思い通りにさせてくれない人、だということです。


思い通りにならない人というのは分かりやすいのですが、思い通りにさせてくれない人というのは盲点でした。それはパターンから見たら自分よりも力があり、上の人です。だから、思い通りにさせない力が働きます。


いずれにしてもパターンなのでケアは必要ですが、大切なことは、上の人というのは自分の見えていないものが見えており、だから自分よりも上だということをちゃんと理解することが大事だと思いました。これは恐らくどの世界(業界)も同じです。


パターンは苦手だと思うかもしれませんが、その上の人から学ぶことというのはかなり多いのだと思いました。ですからパターンでいると、学びも少なくなってしまうのです。すなわちそれは、成長も、進化も、少ないということです。

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