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  • 執筆者の写真渡邊 優

パターンと共に生きていけばいい。それは、一緒にいられる自分になれればいいということです。そこを、間違わないようにしたいと思いました。パターンを変えるのでも、パターンにどうにかなってもらうのではなく、私が変わればいい、パターンと一緒にいられる自分へとです。


パターンに飲まれて苦しいと、パターンにどうにかなってもらいたいと思いがちです。大人しくなってほしい、静まって欲しい、楽になりたい、でもそれはこちら側の思いであって、パターンには全く関係のないことです。だから、ワークをするときの動機も大切なのだと思いました。自分のためのワークから、パターンのためのワーク、パターンを救済するためのワークです。ここを間違えないようにしたいです。苦しんでいるのはパターンであって私ではない。パターンの苦しみを理解し、癒すために私がいて、そのためのワークなんだと思いました。その辺りの理解をしっかりして、向き合っていこうと思います。


パターンと共に生きていこう、自分の子供のように。

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