- 渡邊 優

- 7月22日
- 読了時間: 1分
昨日、自分のパターンをのことを考えていると、そうか・・・と妙に納得したことがありました。
自分は上だ、自分はデキている、このパターンのことを考えていたのですが、パターンは自分のことをデキていて、他人よりも上だと思っていますが、現実の自分は上でもなく、デキてもいない、このギャップにパターンは苦しむのだと思いました。
それは、デキていない自分や上でもない現実の自分をパターンは受け止めきれずに歯痒く感じ、モヤモヤするのです。するとパターンは自分を毛嫌いし、イライラします。そうしてパターンは自分を嫌いになるのだと思いました。
そもそもパターンには現実の自分を受け入れるだけの器も、理解も、受容もありません。だから、「私」でパターンと、現実の自分を見る必要があるのだと思います。
そしてパターンという思い込みから目を覚ました時、はじめて現実の自分の立ち位置を知ります。それはパターンからしたらショックですが、真正面からはじめて自分を見る瞬間でもあります。すると、何をすべきで何をやめるべきかが分かると思います。現実を生きるとは、このようなことだと思いました。
今日も現実を生きていこう。

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