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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2024年11月20日
  • 読了時間: 2分

昨日海で波待ちをしている時に、二人の女性が私がいたところに入ってきました。

私は「こんにちは、岸から見ててもここ波いいですか?」と伺ったところ「私いつもここで入っているし、あっちでも入っているしっ」と不快感を露わにして答えにならない答えが返ってきました。

私はイラッとしてなんだコイツと思い、と同時に怒りも湧いてきたのですが、なんでこんなに腹が立つのだろう・・・と考えると、マウントされた気がしたからだと思ったのです。そしてなんでマウントされた気がしたのだろうと更に探ってみると、自分の方が上、というパターンから生まれた感情だと思ったのです。


そもそも他人に対して生まれる怒りとは、自分が正しくて、自分の方が上で、自分のことを特別だ、と思わないと生まれない感情なのではないかと思いました。

パターンとはそのように傲慢であり、我が強いのだと思います。それは良い悪いではなく、パターンとはそういうもので、思い通りにならないと不満を抱き、それがあらゆる感情となって出てくるのだと思います。だからこそしっかりケアをして、そしてパターンを収められる「私」になる必要があるのだと思いました。


自分はどうありたいのか・・とはつまるところ、パターンか「私」かでしかないのだと思います。そしてパターンでいる以上、スッキリとは生きられないのだと思いました。

 
 
 

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