top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

昨日は私が通っているバレエスタジオの発表会でした。


お腹を引き上げて!肩を下げて!首を長く!普段言われていることがどういう意味があるのか、そうか、そういう意味があったのか!と、発表会を観ながら色々と考えていました。

そのような姿勢をとることによる優雅さと、堂々さと、凛とした面影はどこか自信があり、余裕のある人に観えます。


今まで言われてきたことの意味をこの発表会で初めて知ったのです。


そう思うと、次はこうしてみよう、ここを意識して練習してみたいという意欲まで湧いてきました。

こんな風に次のレッスンが楽しみだと思うようになったのは初めてです。


では今まではどうだったかというと、ただ必死。ついていくのに、覚えるのに、言われたことをやるのに必死だったのです。バレエの楽しさを解っても味わってもいなかったのです。


石の上にも三年とはよくいったもので、三年で何かができるということではなく、最低でも三年経たないと、そのものの面白さが解ってこない、だから最低三年は続けなさい。そういう意味合いが含まれているのだと思いました。


こうやって学んだ、自分を待ってあげるということ。

「つべこべ言わずにやる!」

そう言われて早5年。やり続けていてよかった。

バレエの優雅さを今初めて体験したい。そんなことを今は思います。

最新記事

すべて表示

叱られたくない・・

今朝は、「叱られたくない」このパターンの語りかけをしていました。 なんで叱られたくないんだろう・・・ 叱られたら、自信をなくしてしまうし、自分には価値がないと思うし、プライドもズタズタになりどん底まで落ちてしまう、そしたら生きていけないから、だから、叱られたくない・・・...

学ぶということ

学ぶということ、それは、謙虚じゃないとできないことだと思いました。 私も遅ればせながら、このことをピアノのレッスンを通じて学んでいます。 歳をとるとそれ相応のプライドも育ち、新たに教えを 請うということが中々難しくもあります。何を隠そう私もその一人でした。あれこれ言われるの...

一日一白

一日一善ではなく、一日一白。 一日一回、白パターンを使おうという意味です。 それは白黒ワークでも良いですし、自分の中の意識を白に変えるのも、もしくは実際に白のパターンを使って現実に反映させるのも、そんな一日一善のような、一日一白をやっていこうと思いました。...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page