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  • 執筆者の写真渡邊 優

自分を観察していると、どうしても自分の短所ばかりに目がいってしまいます。

まだまだダメだな自分とか、こんな自分ではいけないな、など、自分の黒パターンを許せていなからなのか、もしくは減点法で自分を見ているのか、きっとそのどちらでもあると思います。しかし、現実的に自分という人間を考えた時、人間というものは短所だけで構成されているものではないと思いました。


人間という個性の中で、自分にもきっと様々な資質があると思います。

素直さや正直さ、優しさ、気遣い、思いやり、正しさ、努力、意志力、理解力、受容力、きっとこの他にも色々あると思いますが、自分の短所、マイナスばかりに目を向けずに、長所、プラスの面もバランスよく目を向けて、そこもちゃんと使っていく、ということも大事なのではないかと思いました。


自分の短所、マイナスばかりに目を向けているとどうしても自分を見るのが嫌になってしまい、自分にはそれしかないとさえ思ってしまいます。

大事なことはバランス。自分のプラスの面も現実的にちゃんと把握していくことだと思いました。

そしてここで大事なのが、黒パターンで自分を理解しないということです。黒パターンで理解してしまうとたちまち黒パターンが満たされて優越感へと発展してしまいます。だから「私」を使って現実的に自分を見ることが大切なのだと思いました。


このバランスを大事にするということは、あらゆる選択や理解をするときの幅が広がり、人間の柔軟性につながるのだと思います。


自分をバランスよく見て使っていく。そんな風に思いました。

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