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  • 執筆者の写真渡邊 優

妬み、嫉み・・・嫉妬、僻み、自己嫌悪、承認欲求、不安、恐れ、負けたくない、他人に勝ちたい、自分の正しさを証明したい(マウントしたい)、他人と比較して自分はダメだと思ったり、はたまた上に立てたと思い優越感に浸ったりと、忙しく動めく、そんな数々あるネガティブなものたち。


以前そんな自分を見た時、辟易としました。自分に嫌気がさして、自己嫌悪に陥るのです。

ネガティなものをダメなもの、いけないものと捉えると、それを持っている自分を嫌いになったのです。


しかし、ネガティブなものたちの話を聞いていくうちに、そこには一つ共通するものがありました。

それは孤独でした。誰にも理解されず、嫌悪され、人々から、はたまた自分自身からも煙たがられるという、孤独感や寂しさだったのです。


そんなネガティブなものたちから学んだことが、それらを許すこと、受け入れること、だからこそ私が成長できるということでした。

許しを学び、自分を成長させてくれる存在たちとして付き合うと、きっとまた違った世界が見えてくるのではないかと思います。


これからもそんな存在たちを暖かく受け止めていきたいと思います。

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