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執筆者の写真渡邊 優

表題の、チーズはどこへ消えた?を読了しました。

恐怖を乗り越えて新たなチーズを探しに出る冒険の物語は、今の私には非常に突き刺さる内容でした。


明らかに大きな変化が訪れている昨今ですが、私は変化を恐れるあまり思考停止となり、どうしていいのか分からず悶々としていたのだと改めて思い知りました。本の中の人物で言うと、ヘムの状態。

そして、この本の突き刺さったセリフが「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」

非常にシンプルな問いで、考えさせられることが多々あります。


私の中には、他人からの非難や失敗への恐怖、また得体の知れない未開の地へ踏み出す恐れまで、様々な恐怖があるのがわかります。

「もし恐怖がなかったら何をするだろう?」

この問いには大きな答えがあるのかもしれません。

じっくりと、しっかりと向き合って、考えてみたいと思います。

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