top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

昨日はバレスタジオのレッスン日でした。

そして私には苦手なものがあります。足、足、足、足の動きです。

細かいダブルの動きと、見たこともないステップに何度挑戦してもできない・・・

「クッソーーー!チキショウ!なんでできないんだ!?」

そもそもの動きを理解できていない上に、見よう見真似で出来るはずも無く、しかもレッスンはどんどん進んでいく・・・悔しくて思わず「チクショウ!」と心の中で呟くのでした。


パターン的には、思い通りにならない自分に腹が立つんです。

できそうでできない、簡単そうで難しい、そんな微妙なところに腹が立つのです。

バレエをやっていて思うのは、自分自身が思い通りにならないことが多すぎることです。

自分の体が思い通りに動かない、手足がバラバラになる、音とも合わない、現実の自分を突きつけられ、直視せざるおえない場所です。ここは道場と共通するものを感じます。


思い通りにいかない、そんなモヤモヤを持ちながらも、気を取り直してまた次頑張ろうと、自分を立て直してレッスンに挑むのでした。

そしてその想いはまた来週に持ち越され、次は必ず出来るようになるぞ!と意気込むのです。


今度こそ!

最新記事

すべて表示

今朝は自分の弱さを考えていました。 それはズバリ、他人に対して責められたり、怒られたくないというものです。 パターンは他人から責められたり怒られたりするのが嫌なんです。だから自分の本当の意見を言えなかったり、顔色を伺って当たり障りの無い言葉でその場を繕います。なぜなら、自分の言葉で相手を怒らせて自分が傷つきたくないからです。保身中の保身ですが、恐らくこれは本当に小さい時に身につけた自分を守る術だっ

自分に正直になることは大切なことだと思います。 しかし思考であれこれ考えると、その正直な気持ちがわからなくなってしまう。 どちらが正しいのか、間違いなのか、得なのか、損なのか、そうすると途端に自分がわからなくなります。 自分の気持ちに正直になる、それはまず自分を感じること。快か不快か、軽いか重いか、きっとそこに自分だけの真実があって、自分の真実を無視するから苦しんだり、悩んだりするのだと思うんです

今回のセミナーは一気に次のステージを見た気がします。 もちろん体験もないのでピンときてはおらず、ましてや腑に落ちた感覚はありませんが、次のステージ、次の領域を知らされ、その準備に今後取り掛かるのだと思いました。 ということは、益々黒パターンでいる場合ではない、そのようなことを実感したセミナーでした。 意識的であり、意識通りにこの体も連動させ創造していく。そうやって現実を創っていく、意識的に。 意識

bottom of page