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  • 執筆者の写真渡邊 優

先日久しぶりに会った友人と久しぶりに一緒にサーフィンをしようという運びとなり、朝の5時半に海の中で約束しました。


そして当日、朝5時半にパドルアウトし、5時27分には波待ちをしていました。しかしそこは流石の5時半、暗い・・・遠くの方に薄〜〜く太陽の明かりが常用薄明かりとして見える以外は暗いのです。薄っすらと見える波を頼りに波乗りをするのですが、それも感覚だけが頼りで、視覚には頼れない状態でした。そんな状態なので友人を探すのも大変で、何となく人がいるのを察して、あれがそうかな?と見ると顔は分かりませんが、あちらもこちらを見ている。ほとんど感覚だけの世界で声をかけ、無事に合流することができました。


その後太陽が上がり、東の空から真っ赤な朝日が顔を出した頃、サーファーがぞろぞろと入ってきていつもの私の知っている海となりました。

夜明け前の不思議な空間は、同じ海でも全く違う空間にいるような幻想的な時間と空間でした。

同じ空間にいながらも、時間によって全く表情が変わってくる。


この世界にはまだまだ私の知らない沢山の空間があるのかもしれないと思いました。そんな朝のゴールデンタイムに魅せられた体験でした。

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