top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2020年11月2日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年11月3日

今年も残り2ヶ月、なんだか本当にアッという間です。

そして今年はなんと言ってもコロナウイルスに翻弄された一年でした。様々な不安や恐れが人々を襲い、その人の根本にあるものが炙り出される。コロナウイルスに対してそんな印象を受けました。

勿論私もその一人で、私の場合、ウイルスよりも先の見えない状況に不安や恐れを抱きました。それはお金やこれからの経済状況から天変地異まで。見えない状況に対してあらゆる情報に振り回され、我を失ったのもコロナウイルスがもたらした恐怖と不安でした。


そして黒パターン一つ一つが炙り出され、そして飲み込まれ、そしてまた立て直すという地道な作業を続けてこれたのも、やはりコロナウイルスという強いインパクトがあったからだと思います。(気を抜くとドツボにハマるので)


そう考えるとこのコロナウイルスは、私を成長させる先生でもあったのです。

もしかすると人は、こうまでしないと成長できないのかもしれません。それは自分を見ていて本当に分かる。それほど人は弱くて利己的な存在なんだと思う。


きっとこれからも数々の問題が起こるのだと思います。

しかしそれでも、また自分を立て直して、そしてまた歩いていきたい。今はそんな風に思います。

 
 
 

最新記事

すべて表示
魂を込めて

立派な人たちの話を聞いたり読んだりしていると、偉業を遂げた人達ほど、日々の当たり前のことに魂を込めてやっているように思います。掃除からトレーニングまで、あらゆる今、やることに真剣に向き合っている、そんな姿勢が伺えます。 私も朝の祈りから、あらゆるワーク、自分を見る姿勢、ピアノ、筋トレ、読書など、その一つ一つをただやるのではなく、丁寧に、真剣に魂を込めてやっていこうと思いました。 今日はこれから家族

 
 
 
自分を知る方法

自分を知る方法は二つあると思います。その一つが、感情が出た時などに自分のパターンから自分を見るというもの、そしてもう一つが、他者との比較において、自分を知るというものです。 世の中には自分よりすごい人は伍万といて、そんなすごい人を知った時、あ〜自分はまだまだだと実感するのです。そこではパターンの出る余地がないほどの差を感じ、自分は何もわかっていなかったと実感するとともに、自分も頑張ろうと思えるので

 
 
 
理想の兄

先日、兄と両親が口論となり、それを見ていた私は盛大にパターンに引っかったのです。 何とも言えない不快感、そして少しの腹立たしさと共にある虚しさと寂しさ、そんな思いが湧き上がりました。 理想の兄じゃなきゃ嫌だというパターンです。 私が子供の頃に見ていた兄は、優しくて穏やかで、包容力があって、何でも受け入れてくれる器の大きな理想の兄でした。その理想の兄とそのとき見た兄はまるで別人で、どうしても受け入れ

 
 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page