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執筆者の写真: 渡邊 優渡邊 優

自立することは、自分のパターンを、自分以外の誰かや何かを使って満たさないことなのだと思いました。それは他人に大切にしてもらったり、理解してもらったりすることを要求せず、寂しさを他人で埋めようとせず、不安を恐れを共有して楽になろうとしない、パターンの持つ渇きや願望、そういったものを全て自分一人で引き受けていくというものだと思います。


それは人だけに限らず、お金や物に囚われて執着をするパターンそうだし、お金や物にも依存しないことなのだと思います。とはいってもお金や物は生きていく上では必要なものなので、その辺りの現実とパターンの持つ思いを分けて考えていくことが必要なのだとも思いました。

ここは、まだまだ頭で理解しているだけの世界なので、経験と腑に落ちるほどの体験が必要なのだと思います。


本当の意味での一人で生きていくということは、もう他人を利用しない、必要としない世界なのだと思います。


足を痛めて家にいることが多くなり、自立ということを今まで以上に考えるようになりました。


この自立するということ、2〜3年でできるものではなく、今までと同じように日々の積み重ねでそこへ向かい、登っていくものだと思います。


コツコツに勝るものはない、コツコツなんですね。

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