top of page
  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2021年3月24日
  • 読了時間: 1分

自立することは、自分のパターンを、自分以外の誰かや何かを使って満たさないことなのだと思いました。それは他人に大切にしてもらったり、理解してもらったりすることを要求せず、寂しさを他人で埋めようとせず、不安を恐れを共有して楽になろうとしない、パターンの持つ渇きや願望、そういったものを全て自分一人で引き受けていくというものだと思います。


それは人だけに限らず、お金や物に囚われて執着をするパターンそうだし、お金や物にも依存しないことなのだと思います。とはいってもお金や物は生きていく上では必要なものなので、その辺りの現実とパターンの持つ思いを分けて考えていくことが必要なのだとも思いました。

ここは、まだまだ頭で理解しているだけの世界なので、経験と腑に落ちるほどの体験が必要なのだと思います。


本当の意味での一人で生きていくということは、もう他人を利用しない、必要としない世界なのだと思います。


足を痛めて家にいることが多くなり、自立ということを今まで以上に考えるようになりました。


この自立するということ、2〜3年でできるものではなく、今までと同じように日々の積み重ねでそこへ向かい、登っていくものだと思います。


コツコツに勝るものはない、コツコツなんですね。

 
 
 

最新記事

すべて表示
唯物論

物質、お金、他人との比較、認められること、優位に立つこと、勝ち負け、競争、今思い返すとそんな唯物論にどっぷりと浸かっていたのがわかります。そこに絶対的な価値があると信じていたのです。つまり、洗脳です。ここからが大事なのですが、今まで信じていた価値観が違ったと気づいた際、その...

 
 
 

Comments


Commenting on this post isn't available anymore. Contact the site owner for more info.

​人成道

〒253-0033 神奈川県茅ヶ崎市汐見台

©2019 by 人成道. Proudly created with Wix.com

bottom of page