top of page
  • 執筆者の写真渡邊 優

私の通っているバレエスタジオにもついにコロナの波が押し寄せて、クラスがガラガラになりました。

着いてからいつものように柔軟をしていると、クラスのおばちゃんが「生活はいつもと変わりないですか?」と仰いました。はい変わりありませんが嫌な雰囲気ですね!というと、「そうなのよ〜、コロナ鬱になりそう・・」と仰っていました。


そのおばちゃんからは、自粛と連日の報道、見通しのつかない現状に相当疲弊しているようにも見えました。

しかし、すぐにレッスンは始まりピアノに合わせて3人で必死に頑張ります。


生徒数が少ないイコール、レッスンの内容も濃くなります。

特にセンターでの出番が増える。

そんな濃い時間を3人で共有し、無事に1時間半のレッスンが終わった頃、そのおばちゃんの顔はさっきよりも清々しく、少しキラキラしているようにも見えました。


バレエってすごいと思います。

ピアノに合わせて体を動かすこと、特に体の芯を真上に引っることで、心までも引っ張り上げてしまうようにも思います。

ただ体を動かしてスッキリするだけでなく、内側がシャンとピンとする!


そんなシャンピンなレッスンでした。



最新記事

すべて表示

今朝は自分の弱さを考えていました。 それはズバリ、他人に対して責められたり、怒られたくないというものです。 パターンは他人から責められたり怒られたりするのが嫌なんです。だから自分の本当の意見を言えなかったり、顔色を伺って当たり障りの無い言葉でその場を繕います。なぜなら、自分の言葉で相手を怒らせて自分が傷つきたくないからです。保身中の保身ですが、恐らくこれは本当に小さい時に身につけた自分を守る術だっ

自分に正直になることは大切なことだと思います。 しかし思考であれこれ考えると、その正直な気持ちがわからなくなってしまう。 どちらが正しいのか、間違いなのか、得なのか、損なのか、そうすると途端に自分がわからなくなります。 自分の気持ちに正直になる、それはまず自分を感じること。快か不快か、軽いか重いか、きっとそこに自分だけの真実があって、自分の真実を無視するから苦しんだり、悩んだりするのだと思うんです

今回のセミナーは一気に次のステージを見た気がします。 もちろん体験もないのでピンときてはおらず、ましてや腑に落ちた感覚はありませんが、次のステージ、次の領域を知らされ、その準備に今後取り掛かるのだと思いました。 ということは、益々黒パターンでいる場合ではない、そのようなことを実感したセミナーでした。 意識的であり、意識通りにこの体も連動させ創造していく。そうやって現実を創っていく、意識的に。 意識

bottom of page