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  • 執筆者の写真渡邊 優

呪われたオリンピックと揶揄されていますが、私は以前から東京オリンピックを楽しみにしていました。特に今回から正式種目となったサーフィンを毎日楽しく観戦しています。


しかし世界の若いトッププロはどんな舞台においてもニコニコしていて、楽しそうに演技をしています。肩の力も抜けて、本来の自分のパフォーマンスが出せているのが見ているこちらにも分かります。


しかし日本代表はどこか気合が入りすぎて顔が怖い・・・

日本精神でいうところの「気合と根性」が前面に出ていて体も硬くなっているように感じます。


この「気合と根性」これはもう時代に合わない精神なのかもしれません。

誰かと戦い、勝つための気合と根性。それが今までの日本精神だったようにも思います。


しかし、今の若い世代のトッププロを見ていると、こちらまで気持ちが楽しくなってきて、軽やかな気分にさえなってきます。それほど軽やかな気持ちで楽しんでいるのだと思いました。


きっと目指しているところがずっとずっと先にあって、そのための努力を日々しており、それを達成することが自分の喜びになっているのだと思うのです。

だからこそ人々に感動や勇気を与え、自分も頑張ろう!そんな気持ちにさせるのだと思いました。


そんな若い世代の純粋さに惚れ惚れして観戦するおじさんなのでした!

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