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  • 執筆者の写真: 渡邊 優
    渡邊 優
  • 2019年10月25日
  • 読了時間: 2分

エッセンシャル思考を読みました。

一言でいうと、シンプルに生きる。


この本を読んで、すごく大事なことだと改めて気付かされました。今すぐにでも実践していきたいものです。

やりたくもない、行きたくもないのに断れなかったことにキチンとNOと言うことや、使わないものをいつまでも持っているものを処分したりと、あらゆる物事をシンプルに、そして一番必要なものごとにエネルギーを集中する。

そうすることで、後悔のない人生を生きること。人生の本質だけを生きる、これを目標にして欲しいと著者は言います。


また著者はこんな例も上げています。

看護師が、死を迎える患者たちに最後に後悔していることを聞き、記録した内容です。

その結果、最も多かった答えは「他人の期待に合わせるのではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった」とのことでした。


どれほどの人たちが他人の評価や顔色を伺い、死に行く間際で後悔しているのか。

恐らくそこにあるパターンは、期待に応えなくてはいけない、期待を裏切ってはいけない、嫌われたくない、ダメなやつだと思われたくない、他人の評価が怖い、大切にされたい、などなどだと思います。

自分の今回の人生は一度きりの尊いものです。

これらのパターンをしっかりとケアして、勇気を出して間違いを恐れずに挑戦し、存分に自分の人生を生きてみよう。そう思います。


そのためには、「今自分は正しいことに力を注いでいるか?」と問い続けるのがいいと著者は言います。「本当に重要なのは何か」それ以外は捨てていいと。


私にとっての本当に重要なのは「それは魂の成長となるか」

これも今生の新たな試みの一つとなりそうです。


シンプル イズ ベスト ですね。



 
 
 

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